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SF: 錬金術の機械を発明した人。 パート3 (これは小説です)


このアンリの工場で3ヶ月ほど金分離器を稼働させた。そしたら、金が10kgも抽出できた。アンリはとりあえず、100gだけ持ち、残りは家の庭に埋めて隠した。そして、街に出かけた。街には金を買ってくれる業者がいくつかあった。アンリは、「100gいくらだい?」そしたら、日本円で、「50万円だ」って言われた。まあ、普通の値段である。でも、100gなんか見せると危ない。売ったあと、尾行されて、頭とかを殴られて、気絶している間に、金を奪われるおそれがあるからだ。なので、10g売った。帰るときはタクシーをひろって、尾行されないのを確認して、隣の町に行った。そして、また10g売った。これを10回繰り返して、全部売ることができた。すなわち、合計で50万円の現金が手に入った。なかには、6万円で買ってくれた露店もあったけど、逆に、4万円のところもあった。アンリは安全な形で、しかも、1日で全部売ろうと思ったので、少々安くても、売った。
で、家に帰ってきた。
そしたら、なんと、家に行列ができていた。何かな?って思って、アンリは通りすがりの人のふりをして、並んでいる人に聞いたら、「この塩は健康にいいっていううわさがあるので買いに来たのさ。でも、店がなかなか開かないんだ。だから、店があくまで待っているのだ。」
アンリは困った。だって、実際は塩なんか、ほとんど作っていないからだ。まあ、塩を売る旨の看板を立てているので、少しは売った実績はあるのだが。でも、いまさら「塩はほとんど作ってないんだ」って言えないから、とりあえず、整理券だけ渡して、帰ってもらった。でも、「なんで今売らないんだ」って文句を言われそうなので、「きのう、売り切れてしまったんだ。でも、あした、次のプロセスの塩ができるので、明日売るよ。この件を持ってくれば売ってやるよ」って言って整理券を渡した。
アンリは、次の日の朝早く、スーパーに行った。朝早くなので、スーパーは開いていなかったが、スーパーの店員に「2倍の価格で買うから今売ってよ」って言った。そしたら買えた。2倍の値段といっても10kgで5000円である。そして、ボストンバッグに入れて家に持ってきた。
このまま売るのは、不自然なので、アンリは買ってきた塩に海水を掛けた。そして、湿ったまま塩を売ることにした。そのほうが、いかにも塩田で作った感じがするからだ。
そして、アンリは朝、重い塩を買って家に運んで来たので、疲れた。なので、昼間なのに、家で眠ってしまった。そしたら、ドアをたたく音がしたので、出てみたら、例の引換券を持った人だった。アンリは聞いてみた。「この塩は、普通に塩田で作った塩なのに、なんで、こんなに人気があるんだい?きのうは人がいっぱい並んでいたし。」。すると、その客は言った。「塩田であろうとなんだろうとこの場所で売っているから人気が出るんだ。この場所は、インディアンの守り神の関係でここで取れた塩をなめると病気や怪我が治るんだ」。このように言われた。実際、先月ここで塩を買って舐めた人が、不治の病だったのに、1週間で直ったのだ。それだけではない。全治1ヶ月の怪我をしていた人も、なんと1週間で治ったのだ。まさかと思って、その塩を病院に持って行って、入院患者な分け与えたところ、1か月後に全員が退院したんだ。しかも、治る見込みがゼロの人も1ヶ月で直ったのだ。実は、先月ここで売った塩もスーパーから買ってきて、海の水を染み込ませたものだった。
アンリは、理由はわからなかったけど、そういう事実があるってことは理解した。なので、金よりも、こっちの塩で儲けようと、考えた。
で、1週間で、整理券をやった人がほぼ全員来た。なので、海の水を染み込ませたスーパーの塩を売った。アンリは、本当に今回も効き目があるのかな?って不安だった。ところが、1ヶ月経ってから、何人か、その客たちがやってきて、「お陰で、家族の病気が治りましたよ」とか「怪我が物凄く早く直りましたよ」て言った。
更に一ヶ月すると、アメリカやカナダの人も買いにやって来た。
アンリは、どんどん海水入りの塩を売った。
そうこうしているうちに、スーパーの店員が夜に訪れた。なんと、こんなことを言いはじめた。「あんたがニセモノの健康塩を売って金儲けしているっていうのは知っているんだよ。だって、いつも、おいらの店から塩を買っていくじゃないか」このように言われた。アンリは言い返した。「あれはね、イオン交換プロセスで塩基を交換させて機械を洗浄させているだけなんだ。だから、海水には間違いないんだ。仮に、そうだとしても、病気や怪我が治っているんだ」アンリはこのように嘘八百で反論した。そしたら、「あっ、そうだったんですか?それもそうですね」って言って納得した。アンリは、そのスーパーの人に、「わざわざ来てくれたんだから、この健康塩を分けてやるよ。」ってただで塩をあげた。そのスーパーの人は喜びながら帰っていった。

次回に続く





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